口腔インプラント療法とは虫歯や歯周病、交通事故等によって失ってしまった歯を復元するために顎の骨にチタン性の人工歯根を埋め込み、歯を支え機能させる最先端の治療法です。インプラント義歯は、顎の骨に埋め込まれた人工の歯根で歯を支えるために入れ歯と異なり強くて天然の歯に近い噛み心地を得ることができます。
まん中がインプラントで支えられた歯です。隣の天然の歯と見間違えるほどの調和が得られています。
鈴木歯科医院では、15年以上にわたって大学病院で最前線のインプラント療法に携わってきた専門の歯科医師が、術前の診断はもちろん手術から歯の装着、メンテナンスにいたるまで一貫して担当いたします。現在、インプラント療法をお考えの方はもちろん、すでにインプラント療法をお受けになりメンテナンスをご希望の方、その他あらゆるインプラントに関するご相談に対して専門的に対応いたします。料金等に関しても細かくご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
鈴木歯科医院のインプラント療法は多くの歯科関係の雑誌で紹介されています。
鈴木歯科医院では、ノーベルバイオケア社のブローネマルクシステムを主用インプラントとして使用しています。ブローネマルクシステムは40年以上前にスウェーデンのブローネマルク教授が臨床応用を開始したインプラント・システムで、現在存在する多くのインプラント・システムの基礎を築いた世界標準インプラントです。本邦でも、20年以上前に本システムでインプラント療法をお受けになられた多くの患者さまが今も変わらず快適に使用になっています。多くの基礎的研究に裏付けられ開発された本システムはすべての患者さまに安心して適用することができます。
模型シミュレーションとCTによる診断 |
診断結果の詳細な説明 |
口腔インプラント療法は後戻りが困難な治療法です。入れ歯やブリッジは必要に応じて再治療を行うことが容易にできますが、インプラントは顎の骨に固定されるために簡単にはやり直すことができません。したがって、術前の精度の高い診断と治療結果の予測が重要で慎重に適用されなければなりません。この診断と予測は、臨床経験豊富なインプラント専門の歯科医師でなければ正確に行うことはできません。
麻酔後に埋入部の粘膜を切開します。 | 注水下で骨をドリリングします。 | インプラントを埋入し、粘膜は元通りに閉じ治癒を待ちます。 |
図はすべてノーベルバイオケア社のマニュアルより抜粋使用
術後3~4ヵ月でアバットメント連結手術を行います。 | ||
インプラントの型どりを行い、模型上で精巧な上部構造を製作します。 | ||
上部構造をネジでインプラントに連結固定します。 |
図はすべてノーベルバイオケア社のマニュアルより抜粋使用
上部構造の精度は極めて重要で、インプラントの成功率に大きな影響を及ぼします。インプラント補綴を熟知した歯科医師が、日本トップレベルの歯科技工士と共に機能的かつ調和のとれた高精度の上部構造を製作、装着いたします。
セメント固定上部構造 (セラミックス) |
スクリュー固定上部構造 (セラミックス) |
歯肉付きスクリュー固定上部構造 (セラミックス) |
専用カメラによる手術過程の記録 |
上顎前歯の1歯欠損に対するインプラント
下顎前歯の1歯欠損に対するインプラント
上顎臼歯の1歯欠損に対するインプラント
下顎臼歯の1歯欠損に対するインプラント
上顎前歯の多数歯欠損に対するインプラント
下顎前歯の多数歯欠損に対するインプラント
上顎臼歯の多数歯欠損に対するインプラント
下顎臼歯の多数歯欠損に対するインプラント
上顎の前歯から臼歯に及ぶ多数歯欠損に対するインプラント
上顎無歯顎に対するインプラント
下顎無歯顎に対するインプラント
下顎無歯顎に対するインプラント(磁性アタッチメント義歯)